はじめに
建物を最小限まで削ぎ落とす
設計事務所は、建物を最小限まで削ぎ落とすことで空間をつくりました。地下にあった旧浴場は、サウナとシャワールームに改修しています。
解体後の内部は、出っ張りやへこみ、行き止まりのある洞窟のようでした。既存の構造を洞窟と見立て、それぞれの形に合った使い方を探しています。
01|シャワールーム
むき出しのシャワールーム
シャワールームは、配管や壁の素地をそのまま見せています。
TOTO の「ウォームピラー」を壁に取り付け、強い水流を楽しめる場所もあります。

02|サウナ
段々の床のサウナ
天井の高い細長い空間は、段々の床のサウナにしました。床の高さによって、違う熱さを楽しめます。

03|客室
残したカプセル
客室は基本的にそのまま残し、壁紙をはがして、新しい壁は仕上げずに残しています。
既存のカプセルとむき出しの内装の対比で、昭和のカプセルホテルの印象を新しくしています。


04|外観
交差点の角の建物
ホテルは、交差点の角に建っています。

設計長坂常/スキーマ建築計画(担当:山本稜介)
写真© Nacasa & Partners(スキーマ建築計画「℃ (Do-C) Gotanda」)
出典スキーマ建築計画 公式サイト「℃ (Do-C) Gotanda」
出典URLschemata.jp ↗



